AI 活用の事例
4人がかりの契約書作業、
1件20分が3分に。
1件20分が
ある会社での事例です。
この会社では、月に約300件の契約書を、同じひな形からお客様ごとにお名前などを入れ替えて作成し、メールで送っていました。1件ごとにファイルを開いて書き換え、PDFに保存し、文面を書いて送るまでに約20分かかります。1人では時間がかかりすぎるため、4人で分担して対応していました。返信のないお客様への催促や、戻ってきた契約書の確認も、すべて手作業でした。
そこで、AIが申込内容などのお客様情報を読み取って一覧にし、そこから契約書のPDFと送付メールの下書きを自動で用意する仕組みを作りました。担当者は内容を確認して送るだけになり、1件あたりの作業は約3分になりました。4人で分担して月100時間かかっていた作成・送付の作業が、月15時間ほどで済むようになりました。
返信がない場合の催促も自動化しました。戻ってきた契約書は、AIが元の内容と照らし合わせ、変更された部分だけを示します。担当者は変更点だけを確認すればよくなり、見落としを防ぎやすくなりました。あわせて、AIが記載内容に誤りや矛盾がないかをチェックし、気になる点には対応の案も示します。
同じ作業の繰り返しはAIに任せ、人は判断が必要なところに集中できるようになりました。
- 1か月あたりの契約書の件数
- 約300件
- 1件あたりの作業時間
- 20分 → 3分
- 作成・送付にかかる時間(月・4人で分担していた分)
- 100時間 → 15時間
- 戻ってきた契約書で確認する範囲
- 変更点だけ
削減できる作業時間(試算)
年間 約1,020時間以上
1人分の勤務時間で約6か月分。人件費に換算すると約$30,600(時給約$30で計算)です。
- 契約書の作成と送付
- 1件あたり20分 → 3分(17分短縮)× 月約300件 = 月85時間
- 年1,020時間($30,600)
※催促の連絡と、戻ってきた契約書のチェックにかかっていた時間は、この計算に含めていません。そのため、実際の削減時間はこれより多くなります。
仕組みの流れ
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01
AIが読み取り
申込内容などのお客様情報をAIが読み取り、一覧にまとめます
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02
自動で作成
一覧から、契約書のPDFと送付メールの下書きを作ります
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03
確認して送信
担当者が内容を確認して送ります
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04
催促と返送の確認
返信がなければ自動で催促し、戻った契約書は変更点だけをAIが示します